WRAPクラスから生まれたアイデア②(カード式)

バインダーに名刺をファイリングできるリフィルを差し込んで作成していく方法でWRAPを作成していく方法です。思いついたときにカードを追加していくので、少しずつ自分のWRAPができあがっていきます。途中でしっくりこない道具がでてきたら抜き出しておくことで、簡単に最新のWRAPにすることができます。道具は自分の好みでそろえられます。多くのものは100円均一のお店で購入することができます。

 

 A4バインダー

 名刺サイズのカードが入るクリアポケットリフィル

 インデックス(プランの名前をかくと検索しやすくなります)

 道具箱ケース(名刺サイズのカードを投げ込んでおける箱があるとカードをなくしません)

 WRAPクラスで配布される資料やアイデア集(道具を追加したいときやプランの意味合いなどを見つめ直したいときに役立つかもしれません)

 


「安心のための同意」

わからない言葉を聞いてもいい

ひらがな汚い字でもいい

安心のための同意をあとからみんなで話しあってふやしてもいい

ファシリも話してもいい

プライベートなこと(個人情報)話さないでほしい

深いところはその人のいないところで話さないでほしい

トイレに行ってもいい(途中でもいってもいい)

写真を撮ってもいい 

○FBにのせてもいい

撮るとき相手に聞く

言いたくなければ言わなくてもいい

不安に感じたりしたら相手も気持ちを聞いてもいい

寝てもいい

寝方自由

昨日どんなことを話したか聞いてもいい

お昼はどうする?

 

「希望の感覚」

ごはん

朝の散歩

海辺を歩いたとき

家があること

次の日が休みで仕事から戻ったとき

朝起きて仕事でないことに気づいたとき

あと30分ねれるとき

金曜の仕事を終えたとき

お給料をもらったとき

ボーナスの時がとくに

スポーツをして汗をかいた時

嫌なことが30分できた時

~したいと思うこと

人を支えることができる

自信が生まれてくる

感謝できる

現実をみれる

物事をいいふうにとらえることができる

人間の創造性にふれた時

「希望の感覚でいると

明るくなれる

自分らしく生きることができる

気持ちが軽くなる

明日が楽しみ

 

「あなたは主体的に生きてますか?」

自分で仕事を選んで決めた

自分の意思判断にもとづいて決めること主体的の意味

あらゆることを周りのせいにしていたけれども、これも自分の責任ではなかったかと気づいたことを主体的になってきたのではないかと思う

前回のwrapの時から今までの間で、いろいろ大きな事を自分で変えてきたこと、リスクがあるのかもしれないけどやるだけやってみようと思った

○wrapの会に参加しようと思ったことも主体的

ここにくることを迷っているときもさそわずに本人の決定にまかせている

やりたいからやっていることが主体的、お金がないと困るから仕事に行っていたことを主体的といえるかどうか?

後悔しないこと、後悔するときもある、後悔を恐れて

自分に役立つ人を自分で選ぶ

毎回助言者を選びながら、アドバイスをうのみにせずに自分で考えて決める

選択肢の中から選んでいく

 

「過去に主体的に取り組んだこと」

小説を書く

絵を描く

夜寝ないでダイエット

親にすすめられたけど、自分が興味をもったのでやったことがある

この人の言うことなら聞いてもよい」、心を開いて聞けること(人)

この人ならここまでと決めて話す

 

「主体性をさまたげること」

誘惑

伝統的なもの

見栄をはる

役割(長男など)

周囲の目

年齢など(固定観念)


 

「主体的な時はどんな感じがしますか?」

キラキラしている

ほこりに思う

情熱大陸にでてくるような人、あんなイメージ

やったったー(自分にドヤ顔)

自分ができないなーということをしているひとにはうらやましくもあり


 

「自分のために学ぶこと、学んだこと」

薬の情報を取り入れる

髪を切って失敗した

こんなところならよいということを学んでしている(一人カラオケ)

(子供のことで)包丁をもって公園に行ったらパトカーに通報された、自分の苦しさを知ってほしかっただけだったけれどなぜ包丁を持っていたのか?ときかれたら?

子供がうるさくてなぜ自分を苦しめているのかと思った。二度とこういうことをしてはならないと学んだ、命の大切さを学んだ(二度とない)

 

「人生の中で学びに影響があった出来事」

高校の同窓会で二人の同級生が亡くなっていた、つながりがうすかったので、亡くなったのも知らなかった、つながりは大切だと思った

お葬式を見逃した、生きていた時は当たり前のことを亡くなってから思って切なくなった、生きている時に大切にする

冬と夏の部屋の感じが違う、ガチャガチャする、心残りを感じる

死別から学んだこと、命を粗末にすることに対する怒り

学校の先生に幻聴があったことを相談した

自殺未遂をした(薬物)

友人が亡くなってつらかった時に相談にのってくれた友人に感謝している

 

「お互いにサポートになっている人は

誰ですか?どんな人ですか?」

友達

職場(自分のいる環境)の友達を作るようにしている、仕事をかわっってもらったりする

自分のことを理解して有益なアドバイスをくれる人

年に1~2回一緒に飲む人同じ引き金を持っている人(子供の時のトラウマ)共感できるものを持っている

母と妹。デイケアの仲間FacebookTwitter、教会のみんな

自分にとってはいるけれど「お互いに」といわれるといないかも

「元気」について話し合ってみたい


 

「自分にとって元気な状態は?」

不安や悩みに少し勝っている時

その日の朝の日課をしている時、できた時

やり過ごせた時、元気かなと思えた(本当の元気かどうかわからないけど)

「元気」が何を指しているかわからないが万国共通にお元気ですか?と聞くあいさつ

元気かどうか気にしない時、元気

やさしい言葉をかけてもらって元気になった時が元気

物事にとらわれずに柔軟な気持ちの時

金魚が死なないで生きている時

部屋がきれいな時

体のリズムがいい時なのか?

自分がやさしい言葉をかけて相手にありがとうと言ってもらったとき


 

「元気に役立つ道具箱」

散歩(達成感がある)

散歩(開放感)

自分ことをさらけだせる人と話をすること

銭湯にいく(星を見る)

洗濯(リズム戻せる)

部屋をきれいにすること

部屋の布団、ソファーを片付けて外出する

 (帰ってきたとき気持ちがいい)-サインにもなっている

風呂に入って早めに休む

夜、真っ暗な道を車でかけぬける(私の道!)

ドライブ

たまっていた物を整理する、捨てるなど(気持ちがスッキリする)

決まった日にゴミを出す

山登りをする

カラオケに行く

お菓子を食べる

ケーキを食べる

朝、必ずご飯を食べる

ダイエット

決まった時間に起きる

朝コーヒータイムをとる

ウインドウショッピングをする

休みの日でも家の外に出る

自分でご飯を作る

外食をする

タバコを吸う(ちょといいやつがご褒美)

おしゃれをする

ヘアアレンジをする

部屋アレンジをする

パック

ひげそりを新しいものにする

「引き金」

何かを話している時に自分の話だけスルーされているような時

約束がダメになったとき

休日にショッピングセンターに行って夫婦を見た時

クリスマスイブに外出してしまった時

元気の道具箱に入ってることをしたのにそれが引き金になってしまった「海に行く」

人が悪口を言っている時

お母さんと朝からケンカした時

自分の大事にしていたものが壊れたり調子が悪くなった時、失くした時

自分がしなきゃと思っていたことを、他の人が先にやってしまって、何でやらないの?などと言われた時

仕事が急に入ってクタクタになった時

就職の面接でかたっぱしから断られた時

受験(面接)に失敗した時

机が5個あって、運ぶ人が6人いて、自分が運べなかった時、どんな時でも引き金になるかも?

行きたくない集まりに何度も誘われる、断ったのに伝わってない

着ていく洋服がない時

工事の音

お母さんが機嫌が悪いこと

 

「注意サイン」

判断がおかしくなる

好きな人に対してイライラする

体が震えた感じ

直感がいかなくなる

頭蓋骨の中身が震える感じ

迷いが多くなる

些細なことでイライラする

朝食が食べられなくなる

友人と話す時、平坦なアクセントで話している

不機嫌になる

ストレスがたまっている時

イケイケ感がなくなって慎重になる

大きいお金を使ってしまう

頭の中で「姉さん事件です!」というフレーズが流れるとき

ざわざわとする感じ

嫌な予感がする

怖い夢を見る

周りの人の表情がわからなくなる

色がないように感じる

人間不信になる

家族に怒る

なんとなく笑えなくなる

金魚に愚痴ばかり言う

相手から受ける印象が悪く感じる



1日目をおえて「心に響いたこと」

参加者の考え方が垣間見られていい時間だった

人に言えないことが言えた

再会した人、初対面の人もいるが、そんなそんな体験をしたのだと気づけたこと

聞かれて答えたのではなく、自分から言えた

言うか言わないかもでもなく順番も決まっていないのが良い

この場自由なんかなと思った


「妨げになったこと」

何かを見ながら話をする癖があるので何もなかったのでどこを見て話したらよいかわからなかった

○休憩のときどう過ごしたらよいかわからない時がある

 

2日間終えて「振り返り」

引き金も楽しくかけた

カードに書くことで、もう少し上手に対処ができるかも

時間をかけて見ていくことができた

自分の気持ちを正直に書き出していること、相手にとっても助けやすい、

 乗り切りやすい

はじめて好きだなぁと思った、対処法が変わったときすぐに対応できる、

 話をする時間が短いとは思った

いつもと違う意識をすることで、対処法がどうしていたっけ?

 と思いだしていたことがうれしかった

カード方式は初めてだったけど、字を書くのも苦手だったけど、

 イラスト描いたりするのが楽しかった

変わったときに入れ替えができるのがいい

自分の手で書いているのは、確かめている感じ

引き金に対応する道具見つかった、気づいた

普段何もしていないと思っていた、こんなにもしていたんだと思えた

思い出しながら書いていたこと

注意サインがかけるようになっていたことに気づいて、成長したことに気づいた

毎日すべきことが12個は多いと思った

クラスは初めて、このくらいの人数はいいなぁ

和室が良かった

茶室で休めた

水の音が良かった

2日間波があった、浮き沈みあった、いま脳みそドロドロ

初めてのwrapより体力がついたなと思う、疲れてない感じ